すとん、と腑に落ちる。

昔読んだ本を久しぶりに読んでみたら
違った感覚になることってありませんか?
昔見た映画を久しぶりに見てみたら
こんな内容だったんだー!
みたいな感覚。

例えば。

私が小学生の時にスタートした「ポケットモンスター」
その当時は、ピカチュウかわいー♡ポケモンの世界に行ってみたーい!!
って思っていました。

20年ぶりに我が子を通してポケモンを見てみると、
主人公サトシが言っていることって、すっごく深いなあと思うのです。


それは、「自分」の捉え方、環境が昔と変わったから、だと。


親元を離れて生活し始めたから
「母」になったから
これまでに〜を経験したから


様々な要因があると思います。

それと同様に、今まで「聞いたことがある」「知っている」と思っていることも、
ある日突然「ああ、そういうことか。そうだったんだ!」となることもある。

知っている →  理解する

という状態になったんだと。

今日、たまたま見た“谷口貴久さん”の
インスタグラムの投稿と数日前のリール配信。

そこに綴られている言葉に、話している内容にグッときました。

 谷口さんは環境活動家で実業家でもあり、作家でもある方です。
世界中で講演を行こない、テレビでは報道されていないようなことも発信しています。


今までもフォローしていたのですが
自分に余裕がないからか、なんとなく…しっかりと投稿を読むということは
していませんでした。

でも、今日は全く違ったんです。

“僕は、人生がゲームだと思っている。

だから、ゲームなてしている時間があったら、

リアルの世界で、主人公(自分)のレベルを上げたり、武器を集めたり、
仲間を増やして、色々なことをクリアしたい

そっちの方が、よっぽど楽しいと思っている。”

“否定はしない。

それぞれその考え方があるから。

否定するということは評価しているといこと。

一人一人「軸」が違うから、評価を他の人へ伝えることをしようと思わない。”

俗にいう「ワンオペ」でも
子どもたちが学校行かない選択をしていても
職場で時短勤務が理解されていなくても

それはそれで『あり』なんだ。


ただ、このような状況で…環境で
私がやることに関しては
私の大切にしている「軸」で行動しているから、誰からも否定されるものではない。
ただ、ただ、

【違うだけ】

なんだ。


今までに色んな人と関わって、このことは「知っていた」のですが、
谷口さんの話に触れて「理解する」ことが出来ました。


やっとここまで来れた。
もう怖いものはない…みたいな。

難しいことがあっても、それを1つずつクリアしていく。
そうするとまた前に進めて、新たな敵が現れる。
武器を手に入れたり、仲間と手を取り合うことで、
もっと超えられる。


今、しんどい
もう嫌だ、と感じているならば、
仲間を見つけてほしい。


なぜなら、私がそうだったから。


信頼できる仲間ができることで、
心がすっとなる。
誰かに話すことで、
心が軽くなるし、見え方も変わる。


だから、私は子どもにも大人にも「ひとりの人」として関わって
楽しく暮らせるようなお手伝いをしたいなあって思うのです。

苦しいこと、辛いこと誰かに話してみませんか?

誰もいないのであれば、私に話してみませんか?

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