日常での学び①

以前、ホームスクーリング(学校に行っていない時間)での我が家の様子をお伝えしました。


もちろん、私としてはなーんにも考えずに過ごしている・・・わけではありません。
学びの要素を意識して暮らしているだけで、学校教育における「学習」は半分はできる。
学びはたーくさん散らばっているんです♪

その捉え方を何回かに分けて
我が家の実例も踏まえながらお伝えしていきます。



家での学びは本当に多岐にわたってあります。

国語、算数、理科、社会・・・

そんな中でも割と簡単に取り組めるものご紹介します♪



〜算数編〜

四則計算(たき算、ひき算、かけ算、わり算)は実際にやってみた方がわかる!!
幼少期にどれだけ実体験しているか、それによって『数』の概念の形成が左右されます。


以前勤務していた特別支援学級で、

  ・文字としての「数」     1
  ・量的な「数」        ●
  ・音声として認識する「数」  イチ

の一致ができていないと、算数の学習がうまく進まないという事例を目の当たりにしました。




数を数える、重さを測る、長さを図る、重さを計る、量をはかる。


算数にもたくさんの種類の学びがあります。
それを意識した活動を我が家でやりました!



三男は、はじめての活動で終始ニッコニコ。
長男次男は以前にやったことがあったのですが、久しぶりだったからか積極的に関わってくれました。

10円玉10枚=100円を準備
お店屋さんのラインナップはこちら。
5粒で20円のグミを選ぶ三男
選んでいれる姿は真剣そのもの。
結局、100円全てグミにw でも、自分で選んだから満足♪

やっぱり楽しい。

長男、次男が三男をサポートしたり、
お金の数を数えてあげたり、
三男が店長になって、お客さんになって買い物に来てみたり。

ワクワクが止まらない時間でした。

いつも喧嘩でイライラしてしまう私ですが、
こんなふうに仲良く過ごすこともできるんだな、と
ほっとする時間でもありました。

子どもたちはというと・・・いつも以上におやつを食べられたから、嬉しそうでしたw





こんな感じのことを皆さんにもやってみて欲しいなぁって思ったので
やり方をPDFにまとめてみました。

毎日の中で、ちょこっとでも「楽しい」と思える時間を作るのに
どうぞご活用ください♪

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