自由研究がきっかけで広がる世界

スライム作りのワークショップを行いました

7月下旬、8月上旬に計3回行った「思考力を高めるスライムづくりワークショップ」

7月は栗山町の赤煉瓦倉庫クリフトでの開催
8月の2日間はトドックステーション(北海道だけにしかないCOOPのシステムらしい・・・!)での開催でした。

少人数ならではのゆったりとのんびりとした時間で
参加してくれたお子さんとのお話を楽しみつつ
活動することができました。

8月ワークショップの様子

兄妹での参加。お兄ちゃん(小1)が作業しながらいろんなことを考えて、お話しして来れました。発想力が豊かで聞いていて楽しかった!
どこまで伸ばせるのか、をダイナミックに実験! どうなるんだろう?と疑問を持ったらすぐにやってみる素直さ。すごく楽しんでいました。
自分の理想のスライムのために、細かいところまで気をつけての作業。「買ったことのあるスライムより良いのできた!」と喜んでいました。




作業するたびに子どもたちの目がキラキラと輝いて

「すごー!!」
「見てみて!!!!!!」

と嬉しそうに話す姿を見ることができて、とっても嬉しかったです。

ママさんからの声

長男が終始楽しそうだったし、一緒に連れて行った2歳の次男もくつろいで過ごせてました!
習い事や宿題など…何かと兄に付きっきりになる事が多かったので、スライム作っている間、次男との2人時間もできて良かった!

自宅でやるにはハードルが高いから、やらせてもらえるのありがたい…!!!

興味を持てる事だったら人の話をしっかり聞いて、楽しんでやれるんだなって思いました。こういう体験、沢山させてあげたいなぁって思いました!

自宅で材料を用意したり、丁寧に子どもとやりとりしながら作るのは難しいため、このようなワークショップを開いていただけるのは嬉しいです。

私が感じたこと

スライム作りに参加してくれた子の1人は、
友達やおじいちゃん、おばあちゃんに見せて自慢していたとの事でした。


もう1人は家に帰って、たくさん作ったんだそうです。

これだけですごいのに、さらに「プチ商店」の商品として
イベントで販売するということにも挑戦してみるとのこと!


2人とも、自分で作れたことが「自信」へとなっていったんですね。
それを聞いて、とても嬉しくなりました♪

子どもは『できない』ではなく、「やり方がわからない」だけなんだと思います。
そしてそれを理解してできるまでの過程・時間が、人それぞれで。
きっかけを掴めば、どんどん進んでいける力がある。
大人が必要なときに声かけをしてあげれば、
その先への世界がどんどん広がっていく。

私はそこに寄り添って活動していきたいんだな、と改めて気づかせてもらいました。


そして、もう一つ。

こういうワークショップに参加するお子さんの様子を見て
新たな一面を発見したり
良さを再度認識したり
・・・と親にとっても善きことがあることも!


普段、一緒にいる我が子。
夏休みなら尚更一緒の時間が増えるわけで。
(不登校・学校に行かない選択をしている子なら、この時間はたっぷりとあるわけで。)
一緒の時間が長ければ、
相手の「嫌な部分」がよく見えるwww

そういったことを、ワークショップに参加することで
我が子を見つめ直す時間になってくれたのなら、
これ以上嬉しいことはありません。

とても充実したワークショップ開催でした。


夏休みはまだ少しあります。

スライム作りのワークショップは
リクエストの開催も受け付けています。
(札幌市・石狩管内であれば出張も可能です♪)

来週は栗山赤煉瓦くりふとでの「片栗粉」を使った
ワークショップも開催予定です!

「片栗粉」のワークショップは本当に楽しいので
おすすめです!!
(以前、片栗粉遊びをしたら本当に楽しかった!!)

今年の夏休み最後の思い出に、ぜひご利用ください(^^)♪

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