ホンモノに触れる

昨日は Nobody’s Islandの【MUSIC WORK SHOP】に参加してきました♪

きらくる村の村人さんの娘さんがボーカルで、
今回村人さんに向けてワークショップをやってくれたのです!!

・・・何と贅沢なんでしょう!!

『もりのくまさん』が、もし大きな熊さんだったらどんな感じになるかなー?
悲しいくまさんだったら?
だんだん嬉しいのが大きくなってきたら??

ピアノで表現方法を変えてみたり、
リズムの打ち方を変えたりして、リズムを一緒に作ってみたり。

そして、身の回りにあるものを楽器にして、みんなで音楽を作る。

家にあるお鍋、ふた、はし、卵のパック、お菓子の袋、
ガチャガチャの入れ物の中に石を入れたやつ、小さなビン、本

叩いたり、合わせたり、擦ったり、投げたり

感じたままに、感じたことを音にする

それが一つの音の塊になって流れていく。

最初は、どうしたらいいかわからなった人もいたけど、
最後の方になったら、笑顔で音を奏でていて。



やっぱり音楽のちからって、すごいなあって思えた時間でした。



長男は、音楽をする好きで、ちょこちょこ音楽に触れていたので、
恥ずかしがりながらもすごく楽しんていて。

三男も、ノリノリ。カホンを鳴らしたと思ったら、乗って踊り出したり、
部屋の中を動いたり。

意外だったのは次男。

・・・リズム感良い!!

今まで、やってるところを見る機会があまりなかったのです。
でも、それは彼が「長男と比べると上手くできない」と思っていたから
やってなかっただけのことだったんです。

それを知ることができて、本当に嬉しくって。
嫌だーと言いながらここにきた彼が、みんなと音楽をしている姿を見れて
さらに嬉しくなって。
頭の中では感動の涙が止まりませんでした。

私はというと、楽器を持たずして、足を鳴らしたり、三男を抱っこしながら踊ってみたり・・・と
これまた自由に音を楽しんでいました♪



このワークショップが終わってからは、
Nobody’s Islandのライブ。

本当は、次の日に予定があったので、帰宅することにしていました。

でも、長男が「ライブに参加したい。どうしてもアンコールまで聴きたい!!」と
珍しく懇願してきたんです。

う〜・・・

と悩んでいたら、同じ村人の方が「送りますよ〜」と言ってくださって。
こういう機会は大切にしたいと思っていたので、
お言葉に甘えてライブに参加することにしました。

ライブまでの待ち時間の子どもたち。なんか楽しそう。


ライブ後、帰宅した彼の顔はキラキラと輝いていて、
「や〜!!最高だった!楽しかった!!アンコールいいね!!!」
とずっと言っていました。




本当に参加できてよかった。


以前も「本物に触れる」ということに触れていたのですが、
アーティスト(プロ)の本物に触れる、間近で観る
というのは一味も二味も違うんだなと我が子を見て感じました。

また、いろんな「本物」に触れていこう、と思ったのでした。
とっても幸せな1日でした。

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