私の住んでいる近くにはCOOP札幌があり、
2階には無印良品と【トドックステーション】なるものがあります。
トドックステーションでは小さな子どもたちが遊べるスペースがあって
お買い物の休憩にも利用できるところなんです。
この前、買い物帰りに子どもたちを連れて、トドックステーションに行きまして。
ひとしきりおもちゃで遊んだ後、
絵本を読むのが大好きな三男は、
のぶみさんの『ママがおばけになっちゃった』という本を私の元に持ってきました。
ママがおばけになっちゃった! (講談社の創作絵本) [ のぶみ ]
実はこの本、以前図書館で借りて読んだ時に、
私が泣きながら読むという事態になっちゃった本なんです。
いや、これ読むのか…また泣くかもしれないしなぁ。
しかも、そこには他にも利用されてる方がいて。
って悩んでいたら、利用されているお子さんがこっちに来た…!!
“三男と同じくらいの女の子と、
その子の妹1歳くらいの子とお母さんがいる中で読み聞かせをする”
普段なら全然読むんです。
ただ今回は…泣いたら恥ずかしい。
とかって思ったんですけど、
読みたいーって目をキラキラさせて
私をみる三男と女の子。
意を決して読みました!!
途中まではいつものように読めましたよ。
でも。
やっぱり無理でしたwww
読んでいくうちに、どーしても感情が入ってしまって、涙が出てくるわけです。
泣いていることをバレないように、淡々と読んでいた(つもり)んですよ。
(多分、お母さんにはバレていたと思いますwww)
やっとの思いで読み切ったとき。
三男や女の子がニコっとしてくれて
何か伝わったんだな、読んで良かったと思いました。
やっぱり、この人の絵本は素敵。
ぜひ、タオルを横に置いて読んでみてください。
子育て真っ盛りの方は(もちろん、そうでないかたも)とても心に響くものがあるはずです。
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