最近、三男がハマっているアナログゲームがあります。
『レシピ』です。
必要な6種類の「ぐざい」を誰よりも早く集めて、メニューを完成させると勝ち。というゲーム。
とても簡単なルールなので、子どもから大人まで楽しめるんです。
私も一時期どハマりしていてアナログゲームを集めていたのですが、
幼稚園でおままごとにハマっていた三男が
しまっていたこのカードゲームを発見し、毎日のようにやっています。
2.3日前から
すぶた つくりたいなぁ〜
ピーマンあるでしょー。にんじんあるでしょー。
たまねぎあるでしょー。あ、パイナップルかわなくちゃ♪
と呪文のように唱えるようになりましたw
相当作りたかったのでしょう。
私が作ったこともない『酢豚』。
うまく料理できるのかわからなかったのですが、
作ってみよう!!
となり、作ることにしました。
食材を買うのに、メモはありませんでした。でも、三男が『にんじんでしょー、たまねぎでしょー、パイナップルでしょー』と呟いてくれてたおかげで買い忘れはありませんでした。
調理
具材のほとんどは私が切りましたが、
パイナップルは三男でも簡単に切れるので、三男にお願い。
実際に具材を出して、切ろう〜♪と食材を探していると、
あるはずのピーマンがない!!!!
なぜ?!
どこ探してもないので、ブロッコリーに登場してもらいましたw
酢豚のレシピが載っている本が無かったので、
TikTokで検索して見ながら調理♪
あっという間に完成しました。
いただきます〜!
調理が終わって、いざ、実食!!!
パイナップル、おいしいー♡
すごくさっぱりして美味しね〜♪
おかわり〜!!!
食べられる酢豚を作れるかと心配だったけど、
子どもたちがみんな食べてくれて嬉しい♪
食事の時間が終わって、子どもたちが変化した!
いつもは残し気味の三兄弟。
食べては『休憩〜』と言って席を離れることもしばしば。
年齢はみんな違うから、食べ終わるスピードも異なるため、
誰か1人食べ終わると、残りの子どもたちはソワソワ落ち着かなくなることも。
そんな子どもたちを見て、
私の料理が美味しくないのか?!とイライラすることも多々ありますw
でも、今回の子どもたちの様子をよ〜く観察していると、
・作る過程に興味があってずっと集中していた
・いつもだったら「お腹すいた〜」と言って間食をしていたのにしなかった
・自分が作ったものだから「食べたい!」という気持ちが高まった
からなのかもと。
何から作られているのか、どういうふうに食べられるようになるのかなど
いい刺激になったみたい。
三男にとって…そして様子を遠目でみていた長男・次男も
すごくやりたそうだったので、またやります。
(何より、私がとても楽しかった!!)
ちなみにこの『レシピ』はいろんなバージョンがあって、
我が家には初版のもの、『沖縄』『北海道』の3種類があります。
料理は『カレー』『餃子』から
『ザンギ』『フロマージュ』『沖縄そば』『サーターアンダギー』といろいろ。
これから我が家では『レシピ』のレシピでお料理する機会が続きそうです♪
これから始動させる予定の『第3の居場所』の活動にも取り入れていきたいなぁと思ったのでした。
ぜひ余裕がある時にご家庭で取り組んでみてください!
おすすめですっ!
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