『不登校だから一緒に遊んじゃダメ』
って言われた。
子どもが突然話しました。
驚いて、なんでだろうね？と子どもに聞いたら、
「なんでか知ってるよ」というので、
なんで？教えて〜！と伝えると
初め「ママがうわーってなるとも思うから言えない。」と言われました。
え、普段から学校に行く行かないはどちらでもいいんだよ、って
伝えてるのに…なぜ？！
むしろ、あなたたち兄弟の毎日の言い争いの声を聞くことの方が
うわーってなってしまうよwww
と正直に伝え、理由聞きました。
う〜ん…と最初は渋っていたのですが、
〇〇くんのお母さんはさ・・・と話し始めました。
なるほど。
そういうことか。
詳細を話してくれたのですが、
私はその場にいなかった上に、子どもからしか話を聞いていなく、
真実なのかどうか判断しかねるので、ここでは書きません。
ただ。
ただね。
子どもからその言葉を聞いて、なんか虚しいなぁって思ったんです。
「遊ぶ」ことに、学校行ってる行ってない関係ないのに。
ただ楽しいから遊ぶ、でいいのに。
学校に行っていないと遊べないの？
その人それぞれの価値観だから、
そうやって思うことには必ず背景がある。
その人のものの見方。
だから、否定はしません。
でも、我が子は2人学校に行かない選択をしている。
そうやって否定されるのは、
我が子を否定されていると同時に
私のことも否定されている気がしたし
不登校、学校に行かないことが「悪」という捉え方をしている人が
まだいる。近くにいる。
という事実。
悲しい…と言うか虚しい。
学校行かない子にもステキな人はたくさんいるよ？
学校に行けなかった人も、大人になって生活できているよ？
行ってなかった人も、自分で学習してたり
自分のタイミングで学校に行き始めたり
通信の高校に入学したり
自分でお仕事見つけて動いている人もいるよ？
世界は広いよ。
いろーんな人がいるよ。
もっと広ーい視点でいろんな角度から見てくれたらいいのにな。
その上で、自分の考えを持って欲しいな。
そこにあるのは「事実」
「事実」に「いい」も「悪い」もないんだから。
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