久しぶりにカラッと晴れた札幌周辺。
栗山町の栗山赤煉瓦倉庫くりふとにてワークショップを行いました!
片栗粉 DE 実験遊び
今回は「ただただ楽しむだけ」のチケットをご購入のご家族。
私が開始ギリギリに到着したこともあり、
ダイラタンシーの準備から一緒にやりました!
最初は一番上の小1のお姉ちゃんだけ楽しんでいたのですが、
「たのし〜!!」と遊んでいるうちに
お母さん、妹ちゃんが参加し始め
ずっと一歩下がってみていた弟くんもついに参加!!!
会場に響き渡る子どもと私の楽しんでいる声に誘われて
近くにいたおじいちゃん、おばあちゃん、栗山町の市役所の方も
覗きにきてくださったんです。
「どういう原理なの?」
「体に悪いものがないから、安心だね」
「子どもにとっては、すごくいい経験ね」
「こういうものに触る感覚、大切だよ」
と、たくさんお話ししてくれました。
この活動を暖かくみてくれる方がいて
ほっと一安心、と同時に、すごく嬉しかったです!
最後には3人とも粉まみれになってしまいましたw
(私ももちろん粉まみれwww)
感じたこと
今回は午前の部の1組のご参加でした。
ゆったりと、そして全力で来てくれた子どもたちと一緒に楽しめた私。
午後からは、真っ白な灰になったようでしたw
そこで気づいたこと・・・
・大人も子どもと一緒に楽しむ
・大人が「ただ話す」場所が必要
ということでした。
大人も子どもと一緒に楽しむ
最初はお姉ちゃん(小1)だけ、片栗粉で遊んでいました。
弟くん(年中)はその様子を一歩下がって遠目から見ていて、
お姉ちゃんが「一緒にやろう〜」と誘ってもなかなかこない。
でも、妹ちゃん(3歳)が
お母さんにくっつきながらも、お母さんと一緒に触り始めたんです。
お母さんも「楽しい〜!気持ちい〜!」と言いながら
ダイラタンシーを触っていていると
弟くんはじわり、じわりと近づいてきて触りました。
最後、彼は着替えが必要なくらい、粉まみれになるまで楽しんでくれましたよ♪
大人と「一緒に楽しむ」ということは
子どもにとってすごく重要なのだと感じました。
よくよく考えてみたら、
私も、長男・次男と接するときに「一緒に楽しむ」ことを意識していることが
多い気がします。(この部分については別の記事で詳しく紹介しますね)
「ここ難しいね」
「こんなふうになるんだ!」
と一緒に経験する・感じることが
子どもに「見守っているんだよ」と伝える(感じてもらえる)手段でもあるし、
何が好きなのか、どういう部分が好きなのか、と
子どものことを知ることの一歩にもなるんだと感じてます。
大人が「ただ話す」場所が必要
ワークショップをして、楽しんでいる間に
何も意図しないで話をする時間。
ただただ楽しく話す時間。
その時間にもぽつり、ぽつりと
「今」の現状
「今」困っていること
を話したりするんですよね。
そしてママさんとメールでやりとりした中で
「久しぶりに大人と話したかも」
というフレーズが。
私もそうだったから、すぐに「すっごくわかる〜!!」と
返信しましたw
小さいお子さんがいるからこその悩み。
学校に行かない選択をした子がいるからこその悩み。
共通していると感じたんです。
や、もしかしたら、子育てしている方にあるあるなのかもしれません。
「今」の想いを誰かにただただ聞いてもらう
それだけで、心がスッキリすることもあるんだと再確認しました。
やっぱり、誰かに想いを話す(放す)って大切ですね!
今回のワークショップは
これから先、私はどういう風な活動をしていきたいのかという
想いを改めて考えるきっかけにもなりました。
素敵な気付きをありがとうございました♡
あ〜!楽しかった!!
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