先日、ある講義に参加しました。
右上に写っている男の人(まーすちゃん)が来札する!と友人のSNSで知り
これは会わない選択肢はない!!!と鼻息荒くして申し込んだんです。
まーちゃんこと平野雅之さんとは
去年の3月にzoomでお会いしました。
友人から「素敵な人とお話し会するから参加しない?」と声がかかり、
当時入院中だった私は、こっそりと病室で参加しました。
その時は「もうだめだ・・・」と思っていたのですが、
彼の話を聞いて
【だめじゃない。まだまだ私の人生、楽しめるんだ】
そう思えるようになったんです。
それをきっかけに彼のSNSをチェックするようになったりしてたのですが、
仕事復帰と同時に、忙しくなり遠ざかっていました。
そして今回、まーちゃんが北海道にくる。
しかも、少人数でのセミナー。
行かないという選択肢はありませんでした。
ここで一つ引っかかったのは三男。
幼稚園の預かりにお願いするか
一緒に連れていくか。
預かりだったら、1人でゆっくりと話は聞けるけど、
話が終わったら、すぐに迎えにいかないと三男が可哀想だし、
預かり料金がかかってしまう。
でも、三男を連れて行ったら集中して聞けるかわらない。
移動は30分くらい車でかかるので、その間に寝てしまったら、
夜10時くらいまで起きてしまうのが大変。
でも一緒にいられる時間はあるから、三男も「寂しい」って思わない。
悩んでいるときに友人から
“会えるの楽しみにしてるよ〜!おこちゃんとも会えるの嬉しいな”
との連絡。
これをみて「あ、連れていこう」と決めました。
なんでそう思ったかはよくわかりません。今考えても、よくわからないw
でも、そう思ったんです。
そして迎えた当日。
幼稚園に三男を迎えに行って、
「ヒマ」対策の賄賂(というなのお菓子)を購入、
美味しいねぇ〜と2人でニコニコしながら会場に到着。
話を聞きました。
セミナーを受けて
セミナー自体は1時間半ほど。
途中、「うんち〜!」となってトイレに駆け込んだり(出なかったw)
三男にYoutubeを見てもらったりしながら
(こういう時は特別よ♡と言って、終わったら「ありがとう!」と伝えて。)
お話を聞きました。
もう、目から鱗。ポロポロ落ちまくった時間でした。
まーちゃんのお話はもちろん、一緒に来ていたミッキー石田さんのお話もすごかった。
ほんと、活躍している方(成功者)のお話を聞くのは勉強になります。
今まで教員だった私にはない感覚、
物事の捉え方を学ぶことができて、大満足でした。
メモ帳を持ってくるのをすっかり忘れていたので、
手帳の後ろの方にメモを取ったのですが、それはそれで私にとって正解でした。
だって、見つけやすいからw
いつもナイナイ〜ってなっちゃう私なので、結果オーライです。
懇親会で
昼寝をしていない三男のことを考えたら、次の日も幼稚園に行くので、
家に帰ってゆったり過ごした方がいいと思って行かない予定でした。
(食事代もかかるし、三男がじっとしていられないと思って)
ですが。
すごい方とご飯を食べながらお話しできる機会なんて、そうそうありません。
しかも、私を崖っぷちから救ってくれた方。
どうしてもいきたくなって、三男に相談しました。
「みんなで楽しくお話ししながらご飯食べたいんだけど、いいかな?」と。
そうしたら、「いいよ」と言ってくれたんです。
やった〜!!!
嫌なことは「嫌だ」と伝えることができる三男。
安心していくことにしました。
懇親会では、これからのことを相談してみました。
やりたいことを仕事にして、「志事」で生活していくためにはどうしたらいいのでしょうかと。
今までも、相談させてもらっている方もいたのですが、
この人たちだったらどういうふうに考えるのか興味があったんです。
そう質問したら、快くいろんなことを教えてくれました。
ここには書けないくらいたくさん。
これでもかー!!!ってくらいです。
(講座で話したら、一体いくらくらいのお値段なんだろう・・・)
ビジネス面でのやり方・考え方はもちろんなのですが、
そこから感じられる彼らの「人間性」にとても感動しました。
結局、何をするにもその人柄が重要なんだなあと。
「はるちゃん、今すっごく大変な時期だよね。超、大変でしょ。
でもさ、超大変ってさ、超大きく変わるってことだよね。
これから、大きく変わるんだよ。いや変わるんだね」
うわ!!!何だこれ!!!
言葉の解釈で、こんなにも受け取るものが違うなんて。
素敵すぎる!!!
そうやって「お〜!!」「なるほどです!!」と話をしているときに
ミッキー石田さんがある画像を見せてくれました。
そこにはこう書かれていました。
失敗が続いて、崖っぷちに立たされてしまった!
その時、後ろを振り返ったら美しい壮大な景色が広がっていた
その言葉を聞いたときに、急に涙が出てきたんです。
自分でも驚きました。
初めてお会いする方達の前で、1人号泣。
昨年、病気を発症して急に入院した時のことを思い出したんです。
すごく辛いところから始まった入院生活。
退院して、やっと体が思うように動かせるようになって
子どもたちと歩いた時の
外の景色・空気・音が本当に素敵だったなあと。
「ここにいる」というだけなのにすごく感動して幸せを感じたんですよね。
今まさに、茨の道を突き進んでいる感覚、しんどいと思うこともあって。
でも、進んで振り返ったときに、今の状態も“美しくて壮大だ”と思えるんだと。
だから、今の状況を感じて、次へと進んでいけるんだ、と思うんです。
これは、仕事の話だけではなく、生きていく上で全ての人のお話。
我が子が不登校になった。まさにどん底。
でもなんとかしたい、なって欲しいと行動した先で
振り返ってみると、周りには美しい壮大な景色が見えるんだと思うんです。
でも、ここまでくるのにはいろんな試練が待ち受けている可能性もあります。
しんどいこともあるかもしれません。
ここを越えるには1人だけでは難しいし、時間もかかってしまいます。
だからこそ、そんなときは同じ状況を経験したことのある方や
頼れると思う方に相談してみてくださいね。
1人で悩まないで。
怖いかもしれないけれど、その想いを誰かに伝えてみて。
そうすることで、少しずつ状況が変わっていくから。
でも、なかなか・・・と思ってしまうのであれば、ここにメッセージを送ってみてください。
私のメルマガに登録していただけたら、そこでもやりとりができます。
時間がかかるかもしれませんが、必ず返信します。
あなたの「助けてほしい」想いをぜひ行動にしてみてくださいね。
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